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『即戦力の磨き方』(28) 新・大前研一名言集(139)  藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルブログ



 

『即戦力の磨き方』(28)

 

 

大前研一さんのような「世界に通用する傑出した人物」は、
日本にも世界にもあまりいません。

私は大前さんの足元にも及ばないちっぽけな存在ですが、
そんな小さな私でも、世の中で役に立ちたいと熱望して
います。

年齢は関係ないと思っています。

やろうとする意思と一歩踏み出す行動力ではないか、
と考えます。

その2つに付け加えるならば正しい方向性でしょうか。

これはなかなか定めるのが難しい。
自分で正しいと判断しても、必ずしもそれが正しい針路
をとっているかどうか確かめることが困難だからです。

メンター(師匠)がそばにいれば、たとえ間違った方向へ
進んだとしても、謙虚な気持ちで従うならば修正は可能
でしょうが。

私にとってのグル(精神的指導者)は大前研一さんです。
もちろん、大前さんがそんなことを知る由もありませんが。

以前、大前さんの下で働いていた学生の方
(今では社会人として働いていることでしょう)
からメールを頂いたことがあります。

そのメールの中で、身近で見た大前氏の気さくで、
ユーモアあふれる人柄に触れたことを伝えてくれました。

 


 危機感のなさと、思考停止。

 これが『少年ジャンプ』で育った四十代に

 共通する特徴なのである。

 『少年ジャンプ』の発行部数は、最盛期、

 なんと六百五十万分を超えていた。

 そのとき読者の中心にいたのが、

 いまの四十代。だからみな、この少年マンガ誌

 の影響を強烈に受けている。

 だがそれは、あまりいい影響とはいいがたい。

 まず、考え方や振る舞いに個性がない。

 自分と自分の周りには関心があるが、

 上や下の世代とは、積極的に交流をもとうとは

 しないのだ。だからこの世代の人には一緒に

 カラオケに行っても、誰かが歌っているのに

 われ関せずで、ひたすら膝の上に置いた歌本の

 ページを繰って、自分が次に歌う曲を選んで

 いるというタイプが多い。


 

             今日の名言 1 〈421〉

 


 また、周囲に自分と同じような人間が六百五十万人

 もいるので、なにか理不尽なことがあっても

 「自分だけじゃない、みんな同じ」と安心して

 しまって、危機感ももてなければ、怒りも湧いて

 こない。


 

             今日の名言 2 〈422)

 


 それから、自分だけ余計な苦労をするくらいなら、

 小さな幸せで十分というのも、少年ジャンプ世代の

 悪しき共通項だ。

 「キャプテン翼」や「キン肉マン」といった、

 少年ジャンプを代表する漫画には必ず、

 「友情・努力・勝利」という「ジャンプ三原則」が

 盛り込まれているのはあまりにも有名だが、

 おかげでそれを読んで、漫画サイズの小さな友情、

 小さな努力、小さな勝利で、すぐにおなかがいっぱい

 になるよう洗脳されてしまったようなのだ。

 そして、気がついたらそのまま大人になっていた

 という人が、四十代にはあまりに多い。


 

      
             今日の名言 3 〈423)

 

私は中学生の頃までは、『少年マガジン』
『少年ジャンプ』『少年キング』といった
マンガ雑誌を読んでいました。

高校生になってからは、マンガは読まなく
なりました。

大学生以降は小説(主に推理小説)をよく
読んでいました。

社会人になってからはビジネス書が中心に
なりました。現在も読んでいます。

最近になって、小説をもう一度読んでみたく
なり、東野圭吾の小説を読み始めました。

さて、大前さんが指摘している『少年ジャンプ』
の「キャプテン翼」についてです。
世代が違うので、まったく観ていません。

ですが、「キャプテン翼」が世界のサッカー界
のスーパースターたちに大きな影響を与えたこと
を知り、見直しました。

日本の「漫画(アニメも含む)」と「オタク」
の二大サブカルチャーが輸出されていると実感
しました。

 

以前、日経ビジネスの特集記事で、
日経ビジネスの特集記事(65) コンテンツ強国へ
この“熱狂”を売れ!(1)

 

日経ビジネスの特集記事(65) コンテンツ強国へ
この“熱狂”を売れ!(2)

を書きました。

 

お時間がありましたら、ご一読ください。

 

話を戻します。

「キャプテン翼」の影響を受けてプロサッカー選手
になった人物をご紹介しましょう。スゴイメンバー
ですよ。

 

スペインリーグの強豪バルセロナに所属する
アルゼンチン代表のリオネル・メッシや、
元フランス代表でフランスの優勝メンバーだった
ジネディーヌ・ジダン、
元イタリア代表のアレッサンドロ・デルピエロ、
スペイン代表のフェルナンド・トーレス、
元ブラジル代表のカカ、今大会大活躍した
コロンビア代表のハメス・ロドリゲスなどそうそう
たるメンバーがいます。

 

本田圭佑が所属するACミランの監督で、元イタリア
代表のフィリッポ・インザーギの自宅には、
『キャプテン翼』の漫画本全巻が揃っているとか。

 

最近でも注目発言がありました。
バルセロナの監督、ルイス・エンリケは、
「彼(メッシ)はオリベル・イ・ベンジ(キャプテン
翼のスペイン語版タイトル)やプレイステーション
でも見たことがないようなプレーを見せる」
と数日前の試合後のインタビューで答えています。

 

この発言は、翼がバルセロナに入団したという設定
になっていること、と関連しています。

 

大前さんが『少年ジャンプ』で育った日本の40代の
人たちへかなり厳しい指摘をしていますが、
海外のサッカー選手たちには大きな影響を与え
ましたね。

同じマンガでも、国内外で影響力に大きな違いが
ありました。

私見ですが、マンガの父と言われる、手塚治虫が
「No.1だ」、と今でも思っています。

 

 

 

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