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『即戦力の磨き方』(27) 新・大前研一名言集(138)  藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルブログ



 

『即戦力の磨き方』(27)

 

 

大前研一さんのような「世界に通用する傑出した人物」は、
日本にも世界にもあまりいません。

私は大前さんの足元にも及ばないちっぽけな存在ですが、
そんな小さな私でも、世の中で役に立ちたいと熱望して
います。

年齢は関係ないと思っています。

やろうとする意思と一歩踏み出す行動力ではないか、
と考えます。

その2つに付け加えるならば正しい方向性でしょうか。

これはなかなか定めるのが難しい。

自分で正しいと判断しても、必ずしもそれが正しい針路を
とっているかどうか確かめることが困難だからです。

メンター(師匠)がそばにいれば、たとえ間違った方向へ
進んだとしても、謙虚な気持ちで従うならば修正は可能
でしょうが。

私にとってのグル(精神的指導者)は大前研一さんです。
もちろん、大前さんがはそんなことを知る由もありませんが。

以前、大前さんの下で働いていた学生の方
(今では社会人として働いていることでしょう)
からメールを頂いたことがあります。

そのメールの中で、身近で見た大前氏の気さくで、
ユーモアあふれる人柄に触れたことを伝えてくれました。

 


 年金はすでに八百兆円の債務超過だということを、

 あなたはご存知だろうか。

 しかもこれに、国債と地方債の負債を足すと、

 千五百兆円となり、国民資産の千四百兆円を

 超えてしまっている。


             今日の名言 1 〈418〉

 


 この事実を知れば、いまの40代が、

 すんなり年金を受け取れると考えるほうが

 おかしいということがわかるだろう。

 もしもらえても、70歳以降であることは間違いない。

 しかも上の世代の年金を負担するため、

 保険料の負担は増える。増税も待っている。

 さらに住宅ローンは70歳まで払い続けなければ

 ならない。それどころか、金融封鎖や新円発行

 などで、なけなしの資産を丸ごと国に召し上げら

 れてしまう可能性すら否定できないのだ。

 こう考えるとあまりにも悲惨すぎて、

 40代にはかける言葉を失ってしまう。


 

             今日の名言 2 〈419)

 


 ところが、これだけの仕打ちを受けているにも

 かかわらず、当事者である40代のサラリーマン

 からは、まるで怒りの声があがってこないから

 不思議だ。


 

      
             今日の名言 3 〈420)

 

『即戦力の磨き方』が出版されたのは、2006年5月8日
です。今から8年前のことです。

大前さんがこの本の中で指摘したことが、改善され
日本社会が国民にとって望ましい方法へ進んでいる
でしょうか? 否。

消費増税は一方的に実施され、さらに来年(2015年)
10月1日から再増税が実施されようとしています。

富裕層の人たちにとっては、消費増税は痛くも痒くも
ありません。

高額商品は既に所有していますし、生活費を気にする
こともありません。消費しても、それ以上の収入を
得ることができるからです。

一方、大半の生活者(99%と言っても過言ではあり
ません)は、毎日の生活に汲々としているだけでなく、
将来への不安を抱えています。

リストラ、年金、住宅ローン、病気やケガに対する
保険料、インフレの進行・・・。

数え上げればキリがありません。

大前さんは「金融封鎖や新円発行」に言及して
いますが、絶対にないとは言い切れません。

年金はその実態を知れば、「破綻」しています。
つい最近まで、国は100年もつ年金システムと
宣言していました。役人が試算した際、
大きな見落としがあったのです。
机上の空論とはこのことです。

金融封鎖(預金封鎖)は、自分の預金である
にもかかわらず、引き出すことができなく
なることです。

新円発行は、デノミ(denomination)のこと
です。現在の100円を新1円にするようなもの
です。

新円を発行することによって、現在保有して
いるお金と交換しなくてはならなくなります。
使えなくなるのですから。

この施策は、富裕層にとっては大変困った
事態となります。すべて差し出した上に、
価値が100分の1に目減りしてしまうからです。

国にとっては好都合です。大前さんが指摘して
いるように、1000兆円を超える負債が100分の
1の10兆円に減少するからです。

住宅ローンを抱えている人にとっては、
ローン残高が100分の1になるから良いことだ、
と思うのは早計です。
給与も100分の1に減少するからです。

国と個人は違います。
国は都合が悪ければ、先延ばしできます。
個人は返済を待ってもらえません。

安倍首相は自分の政策を自画自賛していますが、
生活者が豊かさを実感できていない現実に目を
向けていません。

安倍首相はお子さんがいないので、子育ての
経験もありません。

安部首相と周囲を固める閣僚は、生活者が住宅
ローンとともに、教育費が日常生活に重くのし
かかっている実態を知りません。
実感できるわけがないのです。

生まれた時から裕福だったのですから。
それが当たり前だったので、その生活を基準に
考えているので、生活者の厳しい生活が理解
できるはずがないのです。

私たち生活者は、国を当てにするのではなく、
自己防衛を考えなければならない時代に突入
しているのです。

今日は、「敬老の日」ですが、75歳以上が国民
の8人に1人の割合になったそうです。

高齢者を再雇用するという選択肢が必要になって
きた、と考えています。

ドイツは欧州で高齢化が最も進んでいる国です。
高齢者の再雇用を国策に掲げ、実施しようと
しています。

日本もできないことはない、と思います。
もっとも経営者は高齢者の再雇用をしたくない
でしょうが。

 

 

 

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