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『21世紀へ』(37) 言葉の迷宮(132)  藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルブログ



 

『21世紀へ』(37)

 

 


盛田さんは、日本の良い点も悪い点も熟知し、
またアメリカの良い点も悪い点も熟知して
いました。

だからこそ、『「NO」と言える日本』も
『21世紀へ』も書くことができました。

今、日本に対しても、アメリカに対しても、
盛田さんほどに歯に衣着せぬ意見をぶつけ
られる人物はあまりいません。

そう思いませんか?

もちろん、下手な発言を繰り返せば、
責任問題が浮上しますので、言えない事情
もありましょう。

ですが、経営や国のトップにいる人たちが、
きちんと立場を明確にして、意見を述べる
ことはきわめて大切なことです。

不祥事が起きるたびに、記者会見で言い訳
に終始する経営トップの姿は見苦しいです。

そんな経営者の姿をテレビ画面を通じて観た
社員は、どう感じるでしょう。

見かけは、他人に自慢できる会社と思って
いたが、こんな経営トップのいる会社に在籍
しているのが、恥ずかしいと感じるのか、
はたまた、どこも大して変わらないよ、
と感じるかは、雲泥の違いです。

アメリカから、形式だけ取り入れた「成果主義」
で、社員を縛りながら、経営層には成果主義を
取り入れず、威張っているだけでは、
肩書(権力)を笠にきて威張る
「虎の威を借る狐」
にすぎません。アマチュアの経営者です。

そんな経営者は遅かれ早かれ、淘汰される運命
にあるのは間違いありません。

肩書がなくなれば、落選した議員と同じで、
只の人となることを肝に銘じるべきです。

 


 私にいわせれば、『「NO」と言える日本』 

 という書名には2つの意味が含まれている。

 1つはアメリカに対して「NO」という。

 つまり日本が主張すべきことはちゃんと主張

 する。もう1つは日本に対しても「NO」という。

 相手の立場に立って、あえて日本への批判

 を引き受ける。この2つの意味があるわけです。

         
                   (P.247)

         (109-1-0-000-397)


 

 


 「ノー」と口に出すことは、自分の意思を

 明らかにすることです。日本人は、友人

 になると意見が違ってはいけないんですね。

 一方、アメリカ人は、親しくなればなるほど、

 互いに意見をぶつけ合う。友情とオピニオン

 とは別のものなんだから、あなたのここは

 おかしい、私はこうした思うんですよ、といい

 合います。  
 
                    (P.247) 

          (110-1-0-000-398)


 

 


 私は日本とアメリカをたえず行き来して、

 どちらの国のことも多少わかっている

 人間の一人だと思っています。

 アメリカに対しては、日本を理解してもらう

 ために、日本はこう考えているんですよ、

 悪いのは日本だけじゃない、あなた方にも

 問題があるんですよという。日本の人たち

 にアメリカのことを説明するときには、

 現在の状況を改善するには日本にもやる

 べきことがあるんですよ、アメリカだけが

 悪いと叫んでいても何の改善にもなりません

 よ、という。それが私の仕事だと思っています。

                 (PP.247-248)

          (111-1-0-000-399)


 

 

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盛田氏の挑戦

 

 

 

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