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『伊藤雅俊の商いのこころ』(28) 言葉の迷宮(94)  藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルウェブ



 

『伊藤雅俊の商いのこころ』(28)

 

 


本著、『伊藤雅俊の商いのこころ』は小売業者のための
最適なテキストだ、と思います。

「商いの原理原則」をここまで噛み砕いて説明した本を、
今まで読んだことがありません。

テクニックについて書かれた本は、ゴマンとありますが、
基本を説いた本はあまりありません。基礎がしっかりして
いないと、応用はできないのです。

私を含めて、大半の人(あなたは違うと思います)は、
つい安易な道を選択しがちですが、一見すると近道を
進んでいるようでいて、必ず行き止まりに遭遇し、
袋小路に陥ってしまいます。

「急がば回れ」ではないですが、通らなければならない
道が必ずあります。その道を通らずに、ショートカット
してはいけないのです。

近道を選択したつもりが、袋小路にはまり、元の道(原点)
に戻ることになります。

こうした考え方は、経営破綻したJAL(日本航空)を
わずか数年で復活させた、京セラの創業者で、名経営者の
稲盛和夫さんの考え方にも共通するものです。

商いの原理原則(基本)を理解し、どんな時でもそれを
忘れない姿勢は極めて大切で、そのことが身に沁みて
分かっているとブレることはありません。

このことは、商売に限らないことです。
ツールに頼りすぎて、基本を知っていないと、ルールが
変更になったりすると、お手上げになるのも、その一例
です。

 


 小売業の基本はできるだけ小さく、具体的に

 考えることです。一店一店、一人一人、一品

 一品をどれだけ丁寧に見ることができるかが

 肝心で、その行き着くところが「単品管理」

 です。それを担う人材の教育を飽きずに繰り

 返し、反復して訓練するのが小売業の基本な

 のです。

 
                    (P.246)

         (082-1-0-000-283)


 


 世の中がどんなに変化し、それを追ってヨーカ堂

 の商売がどんなに変わっても、変わらないものが

 あります。それは、一番大切なのはやはり人間で

 あるという、商売の基本です。

                    (P.247) 

         (083-1-0-000-284)


 


 自分でも万年ペシミストの自覚がある私は、常に、

 最悪のことを考える癖がついています。生来の

 心配性性格以外に、母や兄の商売を見て育った

 私は、一つ仕入れを間違えれば、たちまち食べ

 られなくなる商売の厳しさ、怖さが身に沁みて

 います。どんなに物が売れていても、必ず売れ

 なくなる時がくることも体験で知っています。

                    (P.248)

         (084-1-0-000-285)


 

 

 

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