Home » 藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルブログ » 新・大前研一名言集(改) » 『質問する力』(5) 新・大前研一名言集(57) 藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルブログ

『質問する力』(5) 新・大前研一名言集(57) 藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルブログ


 

『質問する力』(5)

 
 
『質問する力』(初版 2003年3月1日 文藝春秋)は、
<人生をより良く生きるための武器である「質問する力」>
を多数の具体例を挙げて詳述した本です。

 


 金融機関というのは集めた資金を投資するのが仕事です。

 貸出先をプロの目で選んで運用し、必要な起業に資金を

 提供するところに存在意義があるのに、そうした社会的

 役割を放棄し、集めた預金で国債を買っているだけなのだったら、

 存在する必要はありません。

              今日の名言 1 〈169〉

 


 近代国家の尺度として、自分の住んでいる家から

 何キロ行ったら高速道路に到達するかということが

 1つの指標とされています。
             

              今日の名言 2 〈170〉

 


 道州制では、全国を人口1千万人ぐらいの11のブロックに分けて、

 そこでほとんどの政策を各個自由に決定するようにするのです。

              今日の名言 3 〈171〉

 

「道州制」の議論を持ち込んだのは、近年では
大前さんが最初です。

大前さんが、平成維新の会という、政策提言型
市民集団を発足したのは、1992年(平成4年)
11月25日のことです。

もう22年前のことです。
大前さんはその後、東京都知事選に出馬しましたが、
選挙活動を一切しなかった青島幸男氏が当選したの
を機に、政治に直接関わることを諦めました。

代わりに、BBT(ビジネス・ブレークスルー)
という、大人の『考える力』を鍛える遠隔通信制
(オンライン)教育プログラムを提供する、上場
会社(東証マザーズ)を設立し、代表となり、
現在に至っています。

日本維新の会は、大前さんの平成維新の会の名称
の一部を借用したものです。

橋下さんが大前さんの許可を得て、日本維新の会
という名称で結党しました。

道州制の本質は、東京一極集中をやめ、地方分権
を推し進めていくための一つの提言ですが、20年
以上経っても変える様子は伺えません。

2020年東京五輪が決定したことで、東京一極集中
がますます強固なものになりそうです。

東京一極集中で懸念されることは、私が考えた
理由は2つあります。

1つは、地方の東京への依存度が下がらないこと
です。

もう1つは、東京に日本の中枢機能が集中して
いるためテロ等への対応が充分でないことです。
分散させておけば、そのリスクを低減できます。

政府、与党自民党は東京一極集中を再考する意思
はないようです。野党でも声高に宣言している政党
はありません。

この議論を全面に出しても、選挙の際に得票を増やす
ことはできない、と考えているためです。

国民の関心が薄いという事情があるからでしょう。

脱デフレと憲法改正論議ばかりが先行し、国が本当に
取り組まなければならないテーマは排除されています。

 

 

 

きっとお好みのドメインが見つかるはず!
ロリポップレンタルサーバーを利用しています。

 

ムームードメインで独自ドメインを取得しました。

 

Copyright (C), 2013-2015 藤巻隆のアーカイブ All Rights Reserved.

最近の投稿

アーカイブ

カテゴリー