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日経ビジネスのインタビュー(90) 官僚化は仕組みで防ぐ 関家 一馬氏 [ディスコ社長] 藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルブログ


 

官僚化は仕組みで防ぐ 2013.10.7

関家 一馬(せきや・かずま)氏

[ディスコ社長]

 


 どうにかしなければと思って罰金制度を

 取り入れてみると、途端に営業がきちんと

 依頼書を提出するようになった。罰金と

 いう痛みがあると、約束を守るんですね。

 これは効くということで、全社に罰金制度を

 導入しました。

 毎日、社内のあらゆる仕事をオークションに

 かけるんです。それぞれの仕事には報酬が

 設定されていて、この段階でやってもいい

 と思う人が落札していく。人気のない仕事は

 報酬が高くなるし、皆がやりたがる仕事は

 それなりの値段になります。

 オークションを導入したことで残業しなく

 ても済むような仕事を選んで取れるように

 なりました。

 手作りなのは社内制度だけではありません。

 サーバーは内製を始めました。

 情報システムも同様で、いわゆる基幹業務

 システムはほとんど内製しています。

 結局、仕組みやシステムを内製化できる

 企業が、勝ち残っていくのではないで

 しょうか。

 最近、日本を代表する家電メーカーが

 苦しんでいる理由の1つが、組織の官僚化

 です。官僚化の進展度を分母、製品の強さや

 サービスの強さを分子として、計算結果が

1を割った時に会社が弱くなり始める。

 究極的には、社長が寝ていても勝てる組織が

 理想です。チームと組織は作るけど、後は

 あまり関与しないというイメージです。

 その代わり、社内の仕組みやルールを根本的に

 変える「メソッドチェンジ」を社長の仕事の

 主体にしたい。それは社員も同じで、従来の

 仕事をしている時間の割合を5割ぐらいまでに

 下げたいですね。


 

ディスコは、高収益企業として有名です。

関家さんは今年47歳になる若い社長です。

2009年4月に42~43歳で社長に就任しました。

関家さんはエンジニア出身ということもあり、
このように話しています。

「私はソフトウェア技術者ですし、経営者と

なってからも、装置から全社のシステムまで

見ていますので、システム屋のウソは絶対に

見抜けます」

技術がわかる経営者ということで、斬新な
アイデアを生み出すだけでなく、ゲームの
要素を取り入れ、厳しい中にも暗くならない
工夫を施しています。

 

 

 

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