Home » 藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルブログ » 新・大前研一名言集(改) » ビジネス・ウェポン » 『ビジネス・ウェポン』(8) 新・大前研一名言集(49) 藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルブログ

『ビジネス・ウェポン』(8) 新・大前研一名言集(49) 藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルブログ


 

『ビジネス・ウェポン』(8)

 
  
『ビジネス・ウエポン』(初版 2002年12月20日 小学館)は、
大前研一さんがマッキンゼーに在籍した時に自ら開発した、
スキルなどの多くを披露している本です。

サラリーマンの武器(ウエポン)は論理力と創造力である、
という言葉はとても説得力を持っています。

 


 リアルの社会ではそれまで全くうだつが

 上がらなかったのに、メールの社会では

 一変してまとめ役になり、急にリーダー

 として重宝されるようになる人が現れる。

 はまり込むと家に帰っても会社の仕事を続け、

 ほとんどインターネット中毒になる人も

 出てくる。

 こうした人たちの中から、実は明日の

 “サイバーリーダー”が登場するのだ。

              今日の名言 1 〈145〉

 


 サイバーリーダーに要求される資質の1つ目は、

 何回かのやりとりを通じて見えない人々の

 置かれている状況を把握する力である。

 そして、いろいろな人の意見を聞いたうえで、

 大胆ではあるが最大公約数にもなっている

 改革案を思い切って提案する能力である。

              今日の名言 2 〈146〉

 


 (サイバーリーダーに要求される資質の)2つ目には、

 論理的思考能力と、それを表現する語学力が

 要求される。話すのと書くのとは大違い、

 ということはみんなわかっていても、

 サイバー社会では話し言葉よりよほど

 丁寧に論旨を展開し、しかも簡潔に

 言いたいことを表現する言葉を使わないと、

 読んで反発される傾向がある。

              今日の名言 3 〈147〉

 


現在でも、人でも受験でも、文系と理系に分けていますね。

本来、文系も理系もなく、両方兼ね備えていないといけない
わけです。

アメリカの大学では、リベラルアーツといって、
大学で一般教養を徹底的に叩きこまれます。
その後、大学院へ進んでさらに専門教育を
受けるわけです。

日本とアメリカの大学で大きな差となっているのは、
このリベラルアーツ(一般教養)の差といえるかも
しれません。

アメリカでは4年間、日本では2年間リベラルアーツを
学びます。

基礎をしっかり身につけてから応用へ進むということです。

この件について、日米のリベラルアーツの違いについて、
詳細に書かれたサイトがありました。

いま注目されるリベラルアーツ教育の新しい波

その中に、次のような記述がありました。

 


 4年間を通じて教養教育のみを行う大学がある。

 アメリカではこのような大学を

 リベラルアーツ・カレッジと呼ぶが、

 ハーバード大学などの名門アイビー

 リーグなどがそれに該当する。

 大学の4年間で幅広く教養を学び、

 専門は大学院でという考えが定着して

 いるアメリカに比べて、日本では

 リベラルアーツ・カレッジを卒業した

 学生の大学院進学率は低い。

 その点で、リベラルアーツ・カレッジ

 出身者は日本では十分に通用するが、

 グローバルな人材として見た場合、

 アメリカのリベラルアーツ・カレッジ

 出身者と比べると専門知識が弱いことを
 
 指摘する声もある。

 


その考え方が如実に現れていると思われることは、
アメリカは基本特許の取得に力を入れているこです。

日本は、どちらかと言えば、基礎研究よりも応用研究が
得意で、応用研究を重視します。

そのため基本特許をアメリカに抑えられ、その基本特許を
使わないと製品化できず、応用特許も使えないということ
が過去に何度かありました。

1例を挙げれば、一眼レフカメラのオートフォーカス
(自動焦点システム)に関する基本特許をアメリカ人研究者
が取得していて、日本のカメラメーカーは莫大な特許料を
支払わされたという苦い歴史があります。

基本(幹)がなければ応用(枝葉)はない、という
本質的な問題です。

しかも、日本やヨーロッパと、アメリカでは特許に対する
考え方が異なります。

日本やヨーロッパは先出願主義といって、特許申請を先に
行った者が取得できるルールをとっているのに対して、
アメリカでは先発明主義という、とにかく先に発明した人
が特許を取得できるというものです。特許の申請の後先
ではないのです。

先のオートフォーカス機構の特許の経緯は、まさに
その先発明主義を日本のカメラメーカーが痛いほど
思い知らされた出来事でした。

先発明主義を採用しているのは、発明王エジソンが
アメリカ人であったことと関係があるのかもしれません。

日本には、エジソンよりも多くの発明をした、ドクター・
中松がいます。日本よりアメリカやヨーロッパで有名ですね。

中松義郎博士(ドクター中松)プロフィール
を見ると、次のようなことが書かれています。


 国際創造学者 東京大学卒業後 工学・法学・医学・

 科学・人文学博士

 発明件数3367件以上でエジソンの1093件を抜き

 世界第1位。

 米国各市州が法律で「ドクター中松記念日」を制定:

 デンバー市郡 3/25 トゥーソン市 4/13

 シアトル市 4/21 ピッツバーグ市 4/26

 ニューオルリンズ市 5/3 ミズーリ州 5/5

 セントルイス市 5/5 ロサンゼルス市 6/26

 サンディエゴ市 9/8 メリーランド州 11/13

 ニューヨーク州 11/26

理系のほうが強いですが、文系でもあるのが、
ドクター中松です。

「へんなおじさん」ではなかったのです。

 

 

 

きっとお好みのドメインが見つかるはず!
ロリポップレンタルサーバーを利用しています。

 

ムームードメインで独自ドメインを取得しました。

 

Copyright (C), 2013-2015 藤巻隆のアーカイブ All Rights Reserved.

最近の投稿

アーカイブ

カテゴリー