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日経ビジネスのインタビュー(85) 国内に軸足、リスクを取る 佐藤 康博氏 [みずほフィナンシャルグループCEO (最高経営責任者)] 藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルブログ


 

国内に軸足、リスクを取る 2013.9.2

佐藤 康博(さとう・やすひろ)氏
[みずほフィナンシャルグループ社長
グループCEO (最高経営責任者)]

 


 2002年に第一勧業、富士、日本興業の3行が合併した

 当時は大企業や中堅企業、そして個人の方は金融に求める

 機能も質も違うだろうと考えていたと思います。

 海外部門は大企業向けのコーポ銀が担っていました。

 でも、中堅、中小でも海外進出する企業が増えてきました。

 こうなると、2行の間でこぼれ落ちてしまう可能性が

 出てくる。

 3行問題はたしかにありました。

 旧行意識で壁を作ってしまう。

 ですが、今はほとんどないでしょう。問題は、コーポ銀と

 旧みずほ銀の文化の違いをどうすり合わせていくか。ここが

 問題です。かつての3行意識というよりも、現状は2行意識

 ですね。

 2つの銀行を本当の意味での「One Mizuho」に

 変えていくには、もっと努力が必要ですね。

 単体の金融機関がいかに強かろうとも、

 ホームグラウンドである日本の金融や産業が、

 ぺんぺん草が生えるような状況になってしまった時に、

 国際金融社会において日本の金融機関が

 リスペクトされることはあり得ないだろうと思います。

 金融機関は、夢や未来に対して、一番近い存在なのです。

 会社の生き死ににも関わっていく重要な仕事なわけで、

 社会的な使命感を持たなければいけません。

 国内で利益3番手に甘んじるわけではありません。

 

 ただ、短期的に負けたとしても、

 長い目で見た時に最も存在感のある

 金融機関になるべきです。

 若い人には常にそう言っています。

 

みずほ銀行は2度にわたるシステムダウンで、金融庁から
システムの改善命令を受けました。

この問題も含め、「One Mizuho」をテレビCMで
アピールし、信頼回復を図っています。

「One Mizuho」が浸透するまでには、長い時間がかかるでしょう。

佐藤社長が当インタビューで発言しているように、
「最も存在感のある金融機関」になってもらいたいと思います。

 

 

 

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