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『ハイ・コンセプト』(14) 言葉の迷宮(31) 藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルブログ


 

『ハイ・コンセプト』(14)

 


「経験」「勘」「根性」に頼る人間は、
「ダメ人間」という烙印を押された時代が
ありました。

現代の優れたリーダーは、「知識」と「経験」
に裏打ちされた「勘」を大切にし、直観的に
決断し、断行しています。

ダニエル・ピンクが何度も述べている「右脳
主導思考」で判断しているのです。

私が考えた、「思考の三断跳び」です。
判断・決断・断行です。

判断は全体思考的な右脳主導思考で、決断は
ロジックに基づく左脳主導思考であり、断行
は右脳主導思考と左脳主導思考が総合された、
行動と捉えることができます。

 


 「境界を超えられる人」「発明できる人」「比喩

 を作れる人」は、皆、関連性の重要性を理解して

 いる。

 だが、「コンセプトの時代」には、「各関係の間

 の関連性」をつかむ能力が必要とされる。

 この包括的な能力は、「システム思考」「ゲシュ

 タルト思考」「ホリスティック(全体論的)思考」

 など、いろいろな名前で呼ばれている。私は簡単に

 「全体像を見る能力」と呼ぶことにする。

                     (P.223)

         (040ー1-0-000-091)

 
 


 ビジネスの世界では、この「全体像を見る能力」

 がますます重要になってきている。これまでの

 ナレッジ・ワーカーは、概して割り当てられた

 仕事をこなすだけで、大きな庭の中の自分の

 持ち場の世話をして一日を過ごすようなもの

 だった。しかし、いまでは、彼らの仕事は海外

 の企業に委託されたり、コンピュータで処理す

 るための命令文とされたりしている。 

                     (P.223)

         (041-1-0-000-092)

 


 ダニエル・ゴールマンは、15の大企業の経営

 幹部を対象に行なった調査について、次のよう

 に記している。

 「一般人と卓越したリーダーとを分かつものは、

 一つの認知力でしかなかった。それは、パター

 ン認識力だ。全体像をとらえて考えることで、

 周囲をとりまく多種多様の情報から意義のある

 トレンドを選び出し、将来に向けての戦略的思

 考ができるのである」

 彼によると、卓越したリーダーたちは、「『も

 し~ならば~だ』式の推論に頼ることが少なく」、

 調和力の特徴でもある直観的で文脈に依存した

 推論を重視するらしい。  

                     (P.225)

         (042-1-0-000-093)

 

 

 

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