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『考える技術』(13) 新・大前研一名言集(改)(13) 藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルブログ


 

『考える技術』(13)

『考える技術』(初版 2004年11月4日 講談社)は、大前氏の考え方のフレームワーク(枠組み)のエッセンスを述べた本です。

教育には『知育』『体育』『徳育』があります。どれか一つに偏ってはいけません。『知育』を一つをとっても、憶えるだけの詰め込み教育では応用が利きません。

大前氏が言うようなパスファインダー、道なき道を進むためには徹底的に『考える』という訓練が不可欠です。

日本人が苦手なのはロジック(論理)です。
アリストテレスの三段論法を身につける必要があります。
三段論法とは次のようなものです。
A=B B=C ゆえにA=C
例を挙げましょう。
   (1)大前研一さんは人間である。 (2)人間は考える葦である。
   (3)大前研一さんは考える葦である。


 「考える」ということは、自分に「知的備蓄」を作る

 ということにほかならないのである。

 ふだんから考えることを怠り、時間があればうたた寝を

 しているような連中は、21世紀の複雑系の世界では

 落伍していくしかない。これからの時代は、自分の人生

 に対しても時代背景に対しても、かなり正確な認識を

 持っていなければ生きていくことは困難だ。

              今日の名言 1 〈37〉

 


 論理的思考の能力は楽器と同じで、訓練すれば誰でも

 身につけることができる。

 ピアノだって、中年になってから始めても、

 練習すればある程度は弾けるようになる。

 うまいか下手かの差は出るが、誰でも弾けるようにはなる。

 それでお金が取れるようになるかどうかは別として、

 この道は練習がすべてであることは間違いないのである。

              今日の名言 2 〈38〉

 


 問題解決のトレーニングを徹底してやれば、

 会社でも評価されるし、自分で事業を起こすときには

 まさにそのまま効き目となって現れる。

 マイナスは、赤提灯で友人と一緒に上司の愚痴をこぼす

 時間が減ったとか、プロ野球や相撲を観なかった、

 日曜日にごろ寝しながらテレビでゴルフを見る時間が

 減ったという程度だろう。

              今日の名言 3 〈39〉

 

問題解決の第一歩は、問題の本質は何なのか、を見つけ出すことです。
これが特定されないと、解決には至りません。

MECE(ミッシー、Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive、
もれなくダブりなし)や、ロジックツリー(原因を探るために、階層を
ツリー状にして考えるための技法)などのツールを使って、問題の
本質を抉りだすことは、どこでも行われていることでしょう。

ツールはうまく使えば効果を発揮しますが、間違った使い方をすれば
弊害を生み出します。これさえ使えば、何でも解決すると思いこむこと
です。

前提が異なれば、結果は違ったものになります。
最低でも3つのケースを想定すべきだ、と思うのです。

現在問題を抱えているが、その問題が解決できた後、今以上に良くなる
のか(1)、現状と変わらないのか(2)、今より悪くなるのか(3)、の
3つです。

つまり、現状の問題を解決することは当然のことですが、それだけでは
なく、その問題が解決されると、新たな問題が発生する可能性がある、
という意味です。問題の本質ではなかった、ということです。

シミュレーションを繰り返し行なうことが不可欠だ、と思っています。
そして、実践してみることが次の段階です。

仮説と検証、と問題解決は不可分のものです。
         

 

 

 

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